「クリードチャンプを継ぐ男」試写会へ行ってきました

「クリードチャンプを継ぐ男」試写会へ行ってきました

ボクシングを題材にしたヒューマンドラマだ!

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偉大な親(アポロ)を持つ事で様々な重荷を背負う主人公「アドニス」。
彼が最後にすがったのは父のライバルであった「ロッキー」。

二人の関係は緩やかに、微かに「共鳴」しあい、ロッキーが心を開いた瞬間に一気に加速する。
「自分を信じる事」、「大切な人を信じる事」、「そして自分を超える事」この3つが蛇行しながらストーリーは進行。

特に良かったのがそれらの心境を映像の雰囲気で表現している所。
安易な言葉の表現よりも、一人ひとりが自分の経験に照らしあわせそれぞれの解釈を出来る様に構成されている。
「自分を信じる事」、「大切な人を信じる事」、「そして自分を超える事」この3つは映画の中だけの特別な要素では無く、我々自身も日々向き合っているテーマだ。だから響く。心が揺れる!

「クリードチャンプを継ぐ男」。3回泣きました。
回りからもすすり泣く声が聞こえていました。

今回の映画はコーチとして「相手を支える」、「自分の過去と戦う」など見事に助演男優を演じたシルベスター・スタローン氏にとっても新たな1ページとなるだろう。

【余談】
僕は脳科学や行動心理学が好きで時々動画にもその要素を取り入れて格闘技の面白さを発信しています。
例えば来年配信予定の「成功を掴みとる方法(仮)」と言う動画があって、その方法はまさに「ロッキーがアドニスへ」。「アドニスがロッキーへ」していた事そのままでした。
逆にライバルとライバルのコーチの関係はその真逆の部分もあり、脳科学の知識を得たことで映画がこんなにも面白く感じるのはとても大きな発見でした。

貴重な機会を頂き有難うございました。

最後に、来場されて居た佐竹雅昭氏と一緒に記念撮影!
うちのカメラマンが興奮のあまりピントがブレブレですすいません。
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