K-1 WORLD GP ~-70kg初代王座決定トーナメント~ 直前見どころ

K-1 WORLD GP ~-70kg初代王座決定トーナメント~ 直前見どころ

とうとうK-1 WORLD GP ~-70kg初代王座決定トーナメント~当日になりました!
昨日の公開計量&記者会見を踏まえて、改めてみどころをお伝えします。

【木村ミノルが計量に失敗】
公開計量が始まっても調整中で姿を見せない。記者会見の途中で計量に挑むが500gオーバー。
注目選手だけに、競技団体としても絶対に計量ミスで終わる訳には行かない。
実際、関係者が常にザワザワしていました。
そして計量締切時間30分を切った所で無事65.0kgジャストでクリア!
木村ミノル
多くの選手が笑顔や筋肉を魅せつけるポーズをとるなか、ミノル選手は感情が爆発しガッツポーズと共にカメラアピールも忘れ席を外します。
アピールの強い木村選手がカメラアピールを忘れてしまう程減量のキツさが素人でも伺えます。
そして、対戦相手のマサロ・グランダー選手が現れツーショット。唯一乱闘寸前になったカードです。
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-70kg初代王座決定トーナメントですが、会見を一番盛り上げたのは間違い無くこのカードでしょう!
第7試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R
木村“フィリップ”ミノル VS マサロ・グランダー

【闘士の意気込みが名ファイトの予感】
対戦相手でKrush -60kg級王者の卜部弘嵩選手に対し並々成らぬ闘志を燃やしている闘志選手。
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と言うのが、弘嵩選手のコメントは弟で歴史に残る兄弟対決を制し初代K-1 WORLD GP -60kg王者になった卜部功也選手との再戦、タイトルマッチばかりが取り上げられていたからです。

記者会見では闘士選手へ、「弘嵩選手の写真を見るのも嫌だと言っていたが実際顔を見てどうですか?」との質問に対し「体を見た時に仕上げて来てると思ったので嬉しかったですね。舐められてる感じがすごいしてたので体見て雰囲気見た時にチャンピオンだと思ったので倒す気が倍増しました。
対する弘嵩選手は「そう言う気持ちで向かってくる選手はこれまでもいたので」と至って冷静。
弘嵩選手としては、60kgのベルトを狙う上で勝って当たり前の試合。
一方の闘士選手としては大物食いして一気に登り上がるチャンス。
名勝負の予感がします!
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第6試合◎スーパーファイト/K-1 -60kg Fight/3分3R・延長1R
卜部弘嵩 VS 闘士

【念願のK-1王者のベルトを手に入れるか!?-70kg中島弘貴】
本大会のメイン。「-70kg初代王座決定トーナメント」日本人の最注目は中島弘貴選手!
最近の戦績も良く、コンディションも良さそうです!
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対戦相手のサニー・ダルベック選手は憎い位のイケメン!そして余裕の表情で実力も十分!
中島選手のコメントで「チャンピオンになるために出場した」「ダルベックも調子良さそうなんでいい勝負になると思います」と言葉は少なめですが、並々ならぬ闘志が伺えます!
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トーナメントは実力だけで無く、運も必要。そして1日3試合と言うメンタル面の勝負もある消耗戦。
最後にベルトを巻くのは一体だれか!?
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ベルトに一番近い位置に居るのが中島選手。たまたまなのか、チャンピオンを予感させる前兆なのか!?
第4試合◎K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分
中島弘貴 VS サニー・ダルベック

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