ROAD FC 024 in JAPAN カルロス・トヨタ特集
第7試合 無差別級 5分3R
カルロス・トヨタ(ブラジル/ハードコンバット)VSチェ・ホンマン(韓国/フリー)。
カルロス・トヨタど派手なKOで会場を熱狂させる
身長2mを越すチェ・ホンマンの入場で会場がどよめく。
前日の公開計量で見せた涼しい顔とは違うファイターのチェ・ホンマンだ。
そしてカルロス・トヨタの入場。
登場するなり会場を煽り、横断幕を持った応援団が会場の盛り上がりに拍車をかける。
その声援はチェ・ホンマンに引けを取らない。
試合は両者距離を確かめ合う静かな立ち上がり。
チェ・ホンマンがリング中央をとり、カルロス・トヨタが回る展開。
最初に仕掛けたのはカルロス・トヨタ。思いきり踏み込んでの右フックから入り、もつれながらチェ・ホンマンをケージ際まで押しやる。
体勢を崩しながらもパンチを止めず、チェ・ホンマンもパンチで応戦するがカルロス・トヨタの強烈な右フックが顎を捉え、膝からうずれ落ちるチェ・ホンマン。
攻撃を止めず続けざまのパンチでTKO勝利。
倒れたチェ・ホンマンは意識はあるもののしばらく起き上がれない程のダメージ。
本大会1番インパクトのある試合、そして会場の盛り上がりも1番の試合となった。