2016.11.21バンゲリングベイ主催-縁-リポート

2016年11月21日(月)八芳園 本館[ジュール]で開催されたバンゲリングベイ主催:『縁 2016』のリポートをお届けします。

バンゲリングベイ主催 縁 2016

バンゲリングベイ

バンゲリングベイ

バンゲリングベイ
縁(enishi)は、2年連続で八芳園で開催している格闘技の興行だ。
主催は、恵比寿にジムを構えるバンゲリングベイ。
そして縁は、バンゲリングベイ代表の新田明臣氏の考える格闘技の「在り方」を具現化した大会と言える。

まず、会場が「八芳園」。チケットは、30,000円と50,000円の2パターン。全て指定席でコース料理が付き。350席のテーブル席は全席ソールドアウト。ステージから花道が伸びて、会場中央にリングが堂々と構えられている。全てが、既存の格闘技の枠を飛び越えている。

格闘技に「縁」を感じた者の戦い

リングに上がるのは、プロ格闘家とジムに通うアマチュアで、唯一共通しているのは格闘技に「縁」を感じた者である事。全5試合の内、3試合がアマチュアの試合と言う構成。
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なお、アマチュア出場者は企業の取締役など社会にとって影響力を持つメンツが揃っている。
驚かされたのは、一人一人をパンフレットで紹介し、煽りVを制作し、初めて見る人にも、出場者がどんな人で、どんな思いでリングに上がるのかをしっかり伝えていた。
世間にアマチュア大会はいくつもあるが、これだけの演出は他では見られない。
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試合の合間にはライブや、バンゲリングベイが支援する施設が紹介された。
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会場には、青い目の侍ニコラス・ペタス氏や、タレントの川崎麻世氏、高橋克典氏、他にもセレブレティーが集い、熱い声援が送られた。
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最後はスタッフ一堂が来場者を見送る。その中には、バンゲリングベイに所属する第3代Krush-70kg王者-中島弘貴選手の姿も。
最初から最後まで、格闘技と社会の交わり方を改めて構築し、格闘技の在り方を2.0へ進める取り組みだと感じさせられる大会でした。

最後に、縁を象徴する1枚を紹介して終わりたい。勝負である以上、勝者と敗者が決まるが、縁のリングに上がる全ての者は上下では無く、横に繋がり、新たな「縁」が生まれていた。
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